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佐藤研での三か月間

文責:Cherry

「念願の佐藤研!」「これから知と疑問の海の中で精一杯楽しみながら、苦しみながら泳いでいこう!」と佐藤研のゼミに入る前に大きな楽しみと緊張感を持っていた。実際にゼミ室でゼミ生の発表や議論を聞くと、がっかりした。それはもちろんゼミへのがっかりではなく、自分へのがっかりであった。みんなの議論にうまく入れなくて、理解することだけに一生懸命で、質問や発言を控えていた私は「泳ぐ」ところか、「海に入る」ことすらできなかった気がしていた。普段会話をするときに、面白いで愉快なゼミ生と先生だが、ゼミで何か一つのテーマについて議論をするときに、その分野の深い専門知識がなくても鋭い質問や感想を発言していることを見て、「私もいつかこのようになりたい」と思って、いつもみんなの発言や考え方をみて勉強している。このような私だが、先輩たちに励まされ、いい質問ができなくても、とりあえず自分の考えたことを発言してみようと決め、周りの人からたくさんの勇気をもらっている。学部時代で行きたかったところ(佐藤研)に今来ているから、自分もなりたかった自分へと変化しなければならないと思い、自らの変化を少しずつでもいいから起こしていきたいと考え、今毎日を生きている。



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